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大阪・城東で民家火災 2人搬送(産経新聞)

 24日午前8時10分ごろ、大阪市城東区野江の田辺道三さん(60)方から出火。木造2階建て延べ約50平方メートルを全焼し、棟続きの隣家の2階約25平方メートルも焼いた。この火事で、逃げる際に2階から飛び降りて腰を打った田辺さんと、煙を吸った息子の修さん(27)が病院に搬送されたが、いずれも症状は軽いという。城東署で出火原因を調べている。城東署によると、2人は出火当時2階におり、修さんは「1階から煙が上がってきた」と話しているという。修さんは道三さんが飛び降りた後、近所の住民が2階に立てかけたはしごを使って脱出したという。

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by 3sdlisnspe | 2010-03-29 22:15

子宮頸がんワクチン接種 定期検診とセットで(産経新聞)

 子宮頸(けい)がん予防のためのワクチン接種が国内でも始まり、関心が高まっている。ただし、ワクチンだけでは完全に子宮頸がんの発症を防ぐことはできず、定期的に検診を受けることも重要だ。専門家は「ワクチンと検診の両方を受けてほしい」と呼びかけている。(岸本佳子)

 ≪受診率わずか2割≫

 大阪市中央区の三宅婦人科内科医院。昨年末からワクチン接種をスタートしたところ、これまでに15人が接種した。内訳は10代が5人、20代が8人、30代が2人。ほとんどは母親の勧めで医院を訪れたという。「10代、20代ではなかなか自分自身で接種しようとは思わない。やはり何より母親の理解が必要」と院長の三宅侃(あきら)さん。三宅さんは更年期の治療などで医院を訪れる女性に対して、娘がいる場合にはワクチンについて説明し、啓発活動を行っている。

 接種した人には「ワクチンだけで絶対に子宮頸がんにならないというわけではない。検診はちゃんと受けてほしい」とアドバイスするのを忘れない。「検診あってのワクチン。ワクチンあっての検診。どちらも大切です」と三宅さんは話す。

 子宮頸がんの予防ワクチンは、発症の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、原因の大きな割合を占める2種類の発がん性HPVなどに対して効果的だ。接種によって、発症を7割程度予防できるといわれている。完全に防げるわけではないため、残りは定期的な検診で拾い上げていく必要がある。しかし、国立がんセンターがん対策情報センターによると、日本での検診受診率は21・3%(平成19年)にとどまる。

 ≪海外では無料接種≫

 大阪市内で今月6日、大阪産婦人科医会が主催した子宮頸がん啓発セミナー「子宮頸がんは予防できます−お嬢さんを子宮頸がんから守りませんか」。講演に立った島根県立中央病院母性小児診療部長の岩成治さんは、子宮頸がんの予防ワクチンに関する説明を行ったうえで、「お嬢さんにはワクチンを、お母さんには検診を」というフレーズを紹介。集まった母親や医療関係者ら女性約250人を前に「ワクチンと検診をセットで受けてほしい」と何度も強調した。

 日本赤十字北海道看護大学准教授のシャロン・ハンリーさんは、オーストラリアの学校では無料でワクチン接種が行われ、イギリスでははしかやポリオと同じように接種している、といった海外の事例を報告。さらにイギリスでは子宮がんの検診受診率が高く、「私も大学生のときから受けています」と打ち明けた。

 ハンリーさんは「母も、叔母も、近所の人もみんな受けており、紅茶を飲みながらみんなで検診の話をする。検診が終わると買い物をして外食するので、楽しいイベントのよう。イギリスでは検診は大人になったら当然やることと受け止めている」と話し、ワクチン接種だけでなく、検診の重要性も訴えた。

                   ◇

 ■検診の受診率、宮城がトップ

 子宮がん検診の受診率は都道府県によってばらつきがある。国立がんセンターがん対策情報センターによると、平成19年の都道府県別受診率(20歳以上)は宮城の31・0%がトップ。以下、山形、秋田と続く。逆に、低いのは山口(16・6%)、兵庫(16・8%)、和歌山(17・6%)で、“東高西低”の傾向が見られた。

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by 3sdlisnspe | 2010-03-27 14:51

センバツ 小林繁さんの教え子夢舞台に 敦賀気比の3選手(毎日新聞)

 「ここで活躍する姿を見てほしい。ベストを尽くすことが『恩返し』です」−−。阪神甲子園球場で20日行われた第82回センバツ開会式のリハーサル。今年1月、心不全のため57歳で急死した元プロ野球投手の小林繁さんが総監督を務めた中学生の野球チームに所属していた敦賀気比(福井)の選手3人が夢舞台を踏みしめた。小林さんから野球の「心」を学んだ3人は、大会初日の21日第1試合、天理(奈良)との初戦に臨む。

 巨人、阪神で投手として活躍し日本ハムコーチだった小林さんは、数年前から福井市に住み、一時期、中学生の硬式野球チーム「オールスター福井」総監督を務めた。「教え子たちが甲子園の優勝旗を持ち帰ることが夢。プロ野球選手を育て、福井県の野球界に貢献したい」と語っていた。

 「野球をするなら、親への感謝を忘れるな」。敦賀気比の3番打者、中尾優斗選手(2年)は高校での寮生活を始めた時に親のありがたさを実感し、小林さんの言葉を思い出した。小林さんは「礼儀は人として大切なこと。両親、指導者、仲間への感謝の気持ちが大事だ」と繰り返し言っていた。

 現役時代、サイドスローからの気迫の投球で知られた小林さん。高原悠介投手(3年)には「球を置きに行くな。腕を振り切れ」と投手の心得を説いた。高原投手はマウンドに向かう時、この教えを心の中で繰り返す。小林さんは、高原投手が高校入学後に腰を痛めたと知り、「高原はどうしている?」と野球部のコーチに尋ね、気遣ったという。

 そんな小林さんを錦織大祐(にしきおり・だいすけ)主将(3年)は「優しい人柄が印象的だった」と語る。「小林さんが(阪神の投手として)プレーした甲子園球場で成長した姿を見せたい」と話し、リハーサルに臨んだ。【高橋隆輔】

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by 3sdlisnspe | 2010-03-26 02:45

米兵の女「基地内で飲酒」=3人負傷の追突事故−沖縄県警(時事通信)

 沖縄県名護市で16日に軽自動車が追突され、家族3人が負傷した事件で、県警名護署は19日、追突したとみられる米軍車両を運転した米海軍3等兵曹の女(25)を18日に続き事情聴取した。県警によると、「基地内で飲酒した」と話しているという。
 県警によると、名護署員らが16日深夜、追突現場から約12キロ離れた金武町の路上で、放置された米軍車両を捜査。米軍憲兵隊員も現場に臨場した。
 この後、女が現場に現れたため、憲兵が呼び止めて聴取。憲兵は車両窃盗の容疑で女の身柄を確保し、追突事故にも関係している可能性があることを署員に告げたという。 

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by 3sdlisnspe | 2010-03-23 21:37

鳩山内閣16日で半年、参院選へ厳しい政権運営(読売新聞)

 鳩山内閣は16日で、昨年9月の政権発足から半年を迎える。

 鳩山首相や民主党の小沢幹事長の「政治とカネ」の問題が内閣支持率を押し下げる中、首相は5月末までに決着させると断言した沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題などの政策課題に直面しており、夏の参院選に向けて厳しい政権運営が続く。

 首相は15日夕、首相官邸で記者団に対し、半年間の政権運営に関し、「国民に一番おしかりを受けているのは政治とカネの問題だ。こういったことが決して起こらない政治風土を作るための努力が求められている」と述べ、企業・団体献金禁止のための政治資金規正法改正などに取り組む考えを強調した。

 一方、小沢幹事長は15日の定例記者会見で、政権の成果として2010年度予算案を挙げ、「新しい大きな一歩を踏み出すことができた」と評価した。

 鳩山政権の内閣支持率は、読売新聞が昨年9月の政権発足直後に実施した緊急調査では75%だったが、3月の定例調査では41%と30ポイント以上も下落した。

 首相や小沢幹事長をめぐる政治資金規正法違反事件に加え、新たに小林千代美衆院議員の北海道教職員組合(北教組)をめぐる政治資金規正法違反事件が発覚したことも、政権への逆風となっている。

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by 3sdlisnspe | 2010-03-19 13:03

自民編成予算にメス 5月に各省版仕分け 刷新会議(産経新聞)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)が11日夜、首相官邸で開かれ、自民党政権が編成、執行した平成21年度予算の無駄遣いを各省庁それぞれが見つけ出す「行政事業レビュー(再調査)」を行う方針を決めた。「レビュー」は、刷新会議が選んだ有識者が公開の場で議論する「各省版の事業仕分け」。5月に公開仕分けを実施し、6月に中間報告を公表する。

 刷新会議ではほかにも、政府系公益法人や独立行政法人を対象にした「事業仕分け第2弾」も4月下旬以降に行う予定。レビューと合わせて国民に公開することで、官僚の天下りの実態や自民党政権が積み上げた予算の無駄を明らかにし、夏の参院選に向けて、支持率が低迷し始めた政権の浮揚につなげたい考えだ。

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by 3sdlisnspe | 2010-03-17 23:10

調査捕鯨船、見分で横浜に=農水副大臣が出迎え慰労−逮捕の容疑者は「紳士的」(時事通信)

 反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の活動家に侵入された調査捕鯨船「第2昭南丸」は12日午後、東京海上保安部による実況見分のため、横浜海上防災基地(横浜市)に入港した。
 入港後、第2昭南丸から下船した小宮博幸船長(56)と水産庁の小泉秀男漁業監督官(61)を郡司彰農水副大臣らが慰労のために出迎えた。
 記者団の取材に応じた郡司副大臣は「(SSに)酪酸をかけられた3人は回復しているということだった」と述べた上で、逮捕されたSSのピーター・ベスーン容疑者(44)について、「乗船以降は紳士的な振る舞い。食事など特に要求は言っていなかったようだ」と明らかにした。 

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by 3sdlisnspe | 2010-03-16 15:49

日比谷線事故から10年、慰霊碑に献花(読売新聞)

 2000年3月に乗客5人が死亡、64人が負傷した営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線脱線衝突事故から10年を迎えた8日、東京メトロの梅崎寿社長ら幹部が東京都目黒区の現場近くの慰霊碑を訪れ、犠牲者の冥福を祈った。

 発生時間の午前9時1分に献花した後、梅崎社長は「事故を二度と起こさないという固い決意でこれからも取り組んで参ります」と沈痛な面持ちで語った。同社によると、昨年末までに、すべての遺族・負傷者との補償の合意が成立した。

 事故は、中目黒駅近くのカーブで下り電車の最後尾車両が脱線して対向の上り電車の5、6両目と衝突、上り電車の乗客5人が死亡した。

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by 3sdlisnspe | 2010-03-11 20:45

ピカソのミューズ初の回顧展(産経新聞)

 ■フランソワーズ・ジロー回顧展「ア・ライフ・イン・アート」

 フランソワーズ・ジロー。ピカソを知る人ならピンとくる名だろう。ピカソのミューズ(女神)として約10年間生活を共にし、2人の子を残した。しかし、画家だったことは知られていても作品は日本でほとんど知られていない。いま彼女の日本初となる回顧展が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(銀座3の5の3)で開かれ、油彩画など約40点が公開されている。(渋沢和彦)

 展示会場に入り口付近に掛けられているペンとクレヨンによる「パブロ・ピカソの肖像」(1944年)。簡潔な力強い線で描写された顔は、真摯(しんし)で意志が強そうに見える。ジローのピカソへの尊敬と愛がにじみ出ている作品だろう。

 ジローは1921年、パリに生まれ、ソルボンヌ大学で法律を学んだ。61歳だったピカソと出会ったのは43年5月。パリのレストランでたまたま隣り合わせとなった。子供のころから画家になる夢を持っていたジローはピカソに出会ったことで、その道を強く歩み始めた。互いに愛も芽ばえ、ほぼ40歳の年の差を超え、約10年にわたり南仏で生活を共にした。

 やがて、クロードとパロマという2人の子供に恵まれた。ピカソはこの時期、ジローと2人の子供をモデルに愛らしい絵を多く残し、ジローもまた「炎の子どもたち」(52〜53年)など穏やかな作品を描いた。その時代の「果物のある静物」(52年)はピカソの影響が見てとれるものの、きっちりとした構図で直線と曲線が調和した風格の油彩画はジローの代表作といっていい。

 約10年間の同居生活もやがて破綻(はたん)する。ピカソの強い支配力に耐えられなくなったジローは、自らピカソの元を子供とともに去った。創作者としての強い思いがあったからこそ選んだ道だったのだろう。ジローは旺盛に制作活動を続け、作品からピカソの影響は消え、自由に羽ばたいた。

 「海を見渡す庭」(63年)などから徐々に事物の形が抽象化し、90年代には「シャーマンの霊力」「雨と太陽の光」など霊的で赤や青が印象的な独自の抽象画を構築した。ニューヨークとパリにアトリエを構えて制作活動を続け、88歳の現在も制作を続けているという。

 回顧展ではピカソに出会う以前の初期の陰影が強調された力強い具象画「漁師の娘」(42年)から、「エッフェル塔II」(2008年)までの近作で構成し、画家としての軌跡をたどる。ピカソが撮ったジローの写真なども展示されている。30日まで。入場無料。その後、茨城・笠間日動美術館にもマティス、ピカソの作品を加えて巡回する。入館料大人千円。

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by 3sdlisnspe | 2010-03-10 10:03

<「のぞみ」発煙>歯車箱の破損は部品脱落が原因(毎日新聞)

 山陽新幹線「のぞみ」の車内で白煙が立ち込め運行が停止されたトラブルで、JR西日本は8日、歯車箱が破損した原因について、箱内部にあるベアリングの部品(コロ)が脱落して歯車に巻き込まれ、その結果、箱が内部から突き破られた可能性が高いと発表した。外部からの圧力によるものでなく、部品の不具合が原因とほぼ断定した。今後、部品が脱落した理由について、鉄道総合技術研究所(東京都)と協力して分析を進める。

 JR西は同種車両632両の点検を進めているが、今のところ、他の歯車箱に不具合は見つかっていない。

 トラブルは3日夜、博多発東京行き「のぞみ56号」で発生。1車両に4本ある車軸に1個ずつついている歯車箱の一つが破損し、中のオイルが漏れた。白煙はこのオイルが気化したものとみられる。

 JR西によると、ベアリングは箱内部にある大小二つの歯車を挟んで軸の両側についている。ベアリングの外側は箱の内壁と接しており、円すい形のコロ(底面直径2.15センチ、長さ2.4センチ)が当たることによって、軸の回転による摩擦を箱に伝えない仕組み。今回のトラブルでは、小歯車側にあるコロ(計26個)がすべて脱落。大歯車に巻き込まれて箱への圧迫を繰り返し、突き破ったという。

 また、JR西は問題の歯車箱について、2月に内部のオイルが急速に汚れる事態が発生していたことを明らかにした。2月2日の検査時に汚れたオイルを交換したが、翌3日には再び黒ずみ、改めて交換した。JR西は「異常の予兆だった可能性がある」としているが、「まれにあるケースで作業自体は適正だった」と説明した。【鳴海崇】

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