ピカソのミューズ初の回顧展(産経新聞)

 ■フランソワーズ・ジロー回顧展「ア・ライフ・イン・アート」

 フランソワーズ・ジロー。ピカソを知る人ならピンとくる名だろう。ピカソのミューズ(女神)として約10年間生活を共にし、2人の子を残した。しかし、画家だったことは知られていても作品は日本でほとんど知られていない。いま彼女の日本初となる回顧展が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(銀座3の5の3)で開かれ、油彩画など約40点が公開されている。(渋沢和彦)

 展示会場に入り口付近に掛けられているペンとクレヨンによる「パブロ・ピカソの肖像」(1944年)。簡潔な力強い線で描写された顔は、真摯(しんし)で意志が強そうに見える。ジローのピカソへの尊敬と愛がにじみ出ている作品だろう。

 ジローは1921年、パリに生まれ、ソルボンヌ大学で法律を学んだ。61歳だったピカソと出会ったのは43年5月。パリのレストランでたまたま隣り合わせとなった。子供のころから画家になる夢を持っていたジローはピカソに出会ったことで、その道を強く歩み始めた。互いに愛も芽ばえ、ほぼ40歳の年の差を超え、約10年にわたり南仏で生活を共にした。

 やがて、クロードとパロマという2人の子供に恵まれた。ピカソはこの時期、ジローと2人の子供をモデルに愛らしい絵を多く残し、ジローもまた「炎の子どもたち」(52〜53年)など穏やかな作品を描いた。その時代の「果物のある静物」(52年)はピカソの影響が見てとれるものの、きっちりとした構図で直線と曲線が調和した風格の油彩画はジローの代表作といっていい。

 約10年間の同居生活もやがて破綻(はたん)する。ピカソの強い支配力に耐えられなくなったジローは、自らピカソの元を子供とともに去った。創作者としての強い思いがあったからこそ選んだ道だったのだろう。ジローは旺盛に制作活動を続け、作品からピカソの影響は消え、自由に羽ばたいた。

 「海を見渡す庭」(63年)などから徐々に事物の形が抽象化し、90年代には「シャーマンの霊力」「雨と太陽の光」など霊的で赤や青が印象的な独自の抽象画を構築した。ニューヨークとパリにアトリエを構えて制作活動を続け、88歳の現在も制作を続けているという。

 回顧展ではピカソに出会う以前の初期の陰影が強調された力強い具象画「漁師の娘」(42年)から、「エッフェル塔II」(2008年)までの近作で構成し、画家としての軌跡をたどる。ピカソが撮ったジローの写真なども展示されている。30日まで。入場無料。その後、茨城・笠間日動美術館にもマティス、ピカソの作品を加えて巡回する。入館料大人千円。

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# by 3sdlisnspe | 2010-03-10 10:03

<「のぞみ」発煙>歯車箱の破損は部品脱落が原因(毎日新聞)

 山陽新幹線「のぞみ」の車内で白煙が立ち込め運行が停止されたトラブルで、JR西日本は8日、歯車箱が破損した原因について、箱内部にあるベアリングの部品(コロ)が脱落して歯車に巻き込まれ、その結果、箱が内部から突き破られた可能性が高いと発表した。外部からの圧力によるものでなく、部品の不具合が原因とほぼ断定した。今後、部品が脱落した理由について、鉄道総合技術研究所(東京都)と協力して分析を進める。

 JR西は同種車両632両の点検を進めているが、今のところ、他の歯車箱に不具合は見つかっていない。

 トラブルは3日夜、博多発東京行き「のぞみ56号」で発生。1車両に4本ある車軸に1個ずつついている歯車箱の一つが破損し、中のオイルが漏れた。白煙はこのオイルが気化したものとみられる。

 JR西によると、ベアリングは箱内部にある大小二つの歯車を挟んで軸の両側についている。ベアリングの外側は箱の内壁と接しており、円すい形のコロ(底面直径2.15センチ、長さ2.4センチ)が当たることによって、軸の回転による摩擦を箱に伝えない仕組み。今回のトラブルでは、小歯車側にあるコロ(計26個)がすべて脱落。大歯車に巻き込まれて箱への圧迫を繰り返し、突き破ったという。

 また、JR西は問題の歯車箱について、2月に内部のオイルが急速に汚れる事態が発生していたことを明らかにした。2月2日の検査時に汚れたオイルを交換したが、翌3日には再び黒ずみ、改めて交換した。JR西は「異常の予兆だった可能性がある」としているが、「まれにあるケースで作業自体は適正だった」と説明した。【鳴海崇】

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# by 3sdlisnspe | 2010-03-08 23:04

地域主権戦略会議 大阪・橋下知事が改革案を提示「都市間競争の時代」(産経新聞)

 政府は3日午後、地域主権戦略会議(議長・鳩山由紀夫首相)の第2回会合を首相官邸で開いた。国の出先機関の原則廃止をはじめ、国が法令で自治体の仕事を縛る「義務付け」の見直しや、自治体が自由に使える「一括交付金」の導入などの改革案について意見交換。地域主権実現に向け、今夏をめどに策定する地域主権戦略大綱(仮称)に盛り込む本格的な作業をスタートさせた。

 大阪府の橋下徹知事は「国よりも都市間競争の時代に突入する。広域行政に成長力を持たせるべき」などと主張。国の形を中央と広域行政体、基礎自治体の3構造に分け、地方政府を設置する構想や地方公務員改革などを提案した。

 鳩山首相は冒頭、「(地域主権実現への工程を示した)原口プランに実行力を持たせ、国と地方のあり方を抜本的に変えていく会議としたい」などとあいさつした。

 地方に影響を及ぼす国の政策について閣僚と自治体代表者が話し合う「国と地方の協議の場」を設置する法案と、義務付け・枠付けの見直しなどの2法案を了承した。

 今後の予定として、3月中にも義務付けと地方への権限移譲に関する集中審議を開始することで合意。同時に、地方の裁量権を拡大する一括交付金の制度化に向けた検討や国の出先機関改革の審議も順次進めていくことを確認した。

 意見交換では、橋下知事は「(民主党の)国の形の最終ゴールが見えない。基礎自治体、広域行政体はどういう組織にすればいいのか分からない」などと指摘した。

 また、会議で出先機関改革を担当する北川正恭早稲田大院教授は「膨大な事務が地方に義務付けされている。各省の反発は予想され、改革には相当の覚悟がいる」と話した。

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# by 3sdlisnspe | 2010-03-07 09:09

シュワブ陸上案検討認める=普天間移設「その方向に進んでいる」−北沢防衛相(時事通信)

 北沢俊美防衛相は25日夜、都内で開かれた国民新党の下地幹郎国対委員長のパーティーであいさつし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し、「(下地氏とは)だいたい方向性が一緒だ。彼が下地(したじ)をつくり、その方向に今進んでいる」と述べた。
 政府は、下地氏が主張するキャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)への移設案を検討し、米政府にも非公式に打診しているが、北沢氏の発言は防衛省としても陸上案を中心に検討していることを事実上認めたものだ。
 これに関し、政府関係者は同日、「シュワブ陸上案が一番いい案だ」と指摘し、同案を軸に調整すべきだとの見解を示した。ただ、県外・国外移設を主張する社民党や名護市は強く反対しており、調整は難航必至だ。
 一方、下地氏はパーティーでのあいさつで、「15年後に沖縄から海兵隊が撤退すると約束し、未来にしっかりと基地の軽減があると示すことが大事だ」と語った。 

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# by 3sdlisnspe | 2010-03-05 20:35

竹富島沖で旅客船炎上沈没、フェリーが全員救助(読売新聞)

 1日午前10時頃、沖縄県・竹富島(竹富町)の南西約4・4キロの海上で、個人所有の旅客船「くいぬぱな」(12トン)から出火、近くを航行していた黒島(同町)発石垣行きの小型フェリー「あんえい3号」が旅客船の本底重男船長(55)と乗客9人を救助した。

 乗客にけがはなく、本底船長が右腕に軽いやけどを負った。旅客船は炎上し同日正午過ぎ、沈没した。

 石垣海上保安部(石垣市)の発表によると、旅客船は同日午前9時40分頃、関東から来た雑誌の撮影スタッフ8人と地元の案内役1人を乗せて石垣島を出港。南西約22キロの新城(あらぐすく)島(同町)に向かっていた。ほぼ中間地点で出火したという。

 同保安部は、船の燃え方から機関室が火元である可能性が高いとみて船長に事情を聞いている。

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# by 3sdlisnspe | 2010-03-04 00:50